アドリーナは海の底で。

なんでもあり と なんにもいらない は よく似てる

斜にかまえる、かまえないを1分ごとに切り替えるとどうなるか

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■斜にかまえる、かまえないを1分ごとに切り替えるとどうなるか?

むかしからなんでも斜にかまえるクセがある。


行列を見ては「よく並ぶねえ」と思い、流行りの曲を聞いては「これが流行ってんのね」と少しうがった目で見てしまうのだ。


そこでふと「斜にかまえる」「かまえない」を意識的に切り替えるとどういう感情になるのか気になった。実験してみます


簡単にやり方を説明すると

①何かモノなどを目の前に置く

②それに対し、1分間は斜にかまえ、もう1分間は斜にかまえずに感想を言う。

これだけだ。


ちなみに「斜にかまえる」を辞書で調べると、「物事に正対しないで、皮肉やからかいなどの目で見ること」とある。


わかりやすく言えば、1分間は皮肉めいた目で見て、1分間は素直に感想を言ったり肯定してみたりする実験である。


ひとりじゃ心もとないので、今回は後輩と一緒にやることにした。

ほうほう。。。。
それは良い視点だね。
多角的な視点で物事を見ることは有意義な事だ。
はて、その効果とは?

とりあえず流行っているタピオカを例としてやってみる。

【タピオカミルクティ】


二人ともあまり飲んだことがないという。「流行ってるよね」「どこ行っても並んでる」とかまえ気味だ。
まずはこの調子で「1分間タピオカについて存分に斜にかまえる1分間」をやってみてもらおう。スタート!

「えー、はいはいはい。なるほどね。まあ味はおいしいね」

「うーん?まあ飲めないことはない。でもタピオカいらなくない?こっちは喉を潤したいのに……」

こちらから指定してるとはいえ、めちゃくちゃ上から目線で感想を言ってくるので笑ってしまった。すごく口うるさい二人組が目の前にいる。
「あんなこぞって飲むほどではないよねえ」とアクセル全開のかまえを見せている。これはこれですごい技術だ。


と言ってるうちに、すぐに1分が経過した。


二人とも「まあこんなもんか」という表情だ。



次は「斜にかまえない」1分間である。



この流れから素直に褒めたり感想を言えるのだろうか。はじめ!

「…さっき言えなかったんだけど……実は甘党なので味めちゃくちゃ好きなんですよ」「わかる、今まで恥ずかしくて言えなかった」

「思えばタピオカが吸いやすいように太いストローになっているの、本当に優しい」「たくさん食べられて嬉しい」

「ちょっと待って!パッケージも色がかわいいだけじゃないことに気がついてしまった」

「サボテンがあしらわれてる!」「えーーっほんとだ!全然気づかなかった!かわいくしすぎない工夫か〜」


「どんな会社か調べたらロサンゼルスにも店があってセレブとかにも人気らしい」「え!海外にもゆかりのあるやつだったんだ!」
ここで1分終了である。どうだっただろうか。




「斜にかまえている時には見えない情報が突然見えた…」「怖い…」とすごくへこんでしまった。何が起きているのだろう。
「斜にかまえる1分」と「斜にかまえない1分」ではモノの見え方がまったく違うと話している。私も体験してみたい。


何気ないモノでもやってみる



タピオカはあからさますぎたので、今度は普段なにも思わないアイテムでもやってみることにした。

おんもしろーいwwww
これは使える視点w



続きは画像付きで、すごく楽しそうw


陰キャの私にはとても前向きになれる記事だよ!
リンク先で見てみてw