アドリーナは海の底で。

なんでもあり と なんにもいらない は よく似てる

 経済のプチネタ。「1万円札を廃止したらどうなる?」

諭吉を抹殺するとな?(`・ω・´)

「まず1万円札の廃止を」――。

こんな書き出しで始まる本が今春、日銀内で話題になった。ハーバード大のロゴフ教授の近著「現金の呪い」で、冒頭の言葉は日本語版の序文に掲載されている。主張の根拠は大きく2つ。世界中で増え続ける現金が脱税など不正の温床になっている点と、紙幣への逃避を防げばマイナス金利政策が効果を発揮しやすくなるという点だ。

それは、国民の財布が樋口一葉で分厚くなるだけなんだが?(´・ω・`)

 ロゴフ氏は少額決済に必要な現金の廃止までは必要ないとの立場だ。実際に世界で廃止の動きがあるのは、貯蔵するのに便利すぎる高額紙幣。昨年はインドで紙幣の廃止が混乱を呼んだほか、欧州でも500ユーロ紙幣の発行中止が決まった。

 1万円札は世界の高額紙幣のなかでは比較的価格が低く、廃止論は日銀内でも現実味がないと受け止められている。それでも話題に上るのは、現金を巡る議論が金融政策の限界論と結びついているためだ。

へぇ〜、500ユーロってデカいね。
1ユーロって今125円か。500ユーロ=62500円!?
そりゃいらんわw

 確かに近年、現金の存在は不透明さを増している。紙幣の発行残高は4月現在で約101兆円。異次元緩和直後の2013年4月から2割も増えた。残高の93%を1万円札が占める。

 第一生命経済研究所は現金のうち40兆円強がタンス預金に回っていると分析。東京都内の税理士はタンス預金が急増する背景に徴税当局の資産把握から逃れたい富裕層の動きがあると指摘する。「日本の地下経済の規模は大きく、脱税も巨額だ」とロゴフ氏は推定している。

欧州の経済規模と地下経済の規模は知らんが、単純に日本の経済規模と比較しても地下経済の規模はわからんだろうに。
日本はタックスヘイブン対策もしてるとかいう噂も聞いたし、欧州とはまた違うだろう。


「マイナス金利したいです」っていう願望記事だろ、これ。
現金を無くしてすべて預金にさせてマイナス金利にしようってのはかなり強引な手だ。
まあ、脱税やマネロンなどの規制にもつながるなんて言ってるが、結局マイナス金利したいだけでしょ?って。
こんな強引な手を使うなら、金券が大量に売れるだけの話だよ。そして金庫が売れて泥棒が増える。
あとはポイントかな。ポイントを買うんだよ。
それって法に触れるのかしら?
もうポイントは第二のお金同然だよなあ。


それこそ地下経済が大きくなるだけの話って気もするわ。
まあ、ぶっ飛び記事なんだろう。
マイナス金利したいですって話だ。
「欧州がやってるから」みたいな脳味噌の奴が考えそうなことだ。



世の中荒れるぞ〜〜?w
ただでさえみんな我慢の限界が近づいてるのにさ。盛ってどうすんだよw
金持ちって能天気だよね〜