アドリーナは海の底で。

なんでもあり と なんにもいらない は よく似てる

 ライアーゲーム2

酔っぱらいが深夜の再放送を見ています…
これは……



キノコが美味しい役をもらっている!wwww



今、なんか、天使と悪魔ゲーム始まった。
いやあw面白いw



このゲームに於いて、秋山には全くナオを疑う必要が無い。
心の弱いヤツはすぐに寝返ってしまうが、ナオは心だけは強い(馬鹿だけど)
このゲームにおいて、信頼できる相手は大変なアドバンテージ。
ナオは切り札だ。
しかもキノコまでおまけでついてきた。なんという使えるカードであろう。
(ここんとこナオは知ってか知らずか体現してしまっているのだ。救いようが無い馬鹿なのに)*1
こいつは大事にしなければ駄目だ。こいつの価値は計り知れないのだから。



頭が悪くて心も弱いオバカさんは、とても人を信じることなんて出来ないwつまり裏切る。
勿論、そんなヤツを信じられる奴もいないわけさw
誰かを信じるためには、鬼のように頭が良いか、もしくはそれを翻すほどに馬鹿か、あとはダマされるか、…しか無いわけ。



秋山の薄ら寒い振り子の話はハッタリだ。
秋山は観察眼である程度天使と悪魔を見極めた後、ハッタリで心理的な揺さぶりをかけ、さらに天使と悪魔の仕分けを進めている。ギャンブルに近い。
しかし葛城は困るわけだ。最低でも天使2人は味方に抱き込まなきゃいけないのに、秋山の策が高じて全部盗られては負けは確定する。
だから動いたわけだ。つまり焦ってる。
では葛城がそそのかした「キノコを天使化させる」ことにどんな意味があるか?それが問題になる。
秋山が最初にキノコを助けなかった意味も。


あれ?この話、
キノコが秋山やナオをどこまで信じ続けられるかにかかっていないか…?



美味しい…!!
悪魔に選ばれた時点でかなり美味しいのに、このキノコめ!!www
役者としても出世しておしまいなさいww




葛城は「これはライアーゲーム。感情論で動くものは必ず負ける」と言うが、それはです。
実は他人の感情を動かせるものが、勝ちます。
葛城はハッタリを申しているのです。
ぶっちゃけ、ハッタリゲームです。


だからこそ、ナオに勝てる要素があるわけなのよ。
ナオはハッタリではなく心底そう信じて言ってるのだろうが、人の心を動かせるという意味では、ハッタリでも真心でも効果は同じなんだよ。





見終わった…うん。OKですw
これは…ちょっと言いたくないので、私の心に秘めておきますw
映画は単品でも楽しめる作りなんだよね…?そうだと信じてる…


ヤバイ、見に行こうかなぁ…w

*1:いや、救いようが無い馬鹿だからこそ、なのかなぁ