えーと、前情報でのイメージでは、もうちょっとコメディに寄ると思ってた。
確かに殺し屋ファブルの常識がズレてることからくるギャップの笑いはあるんだけど、
それは料理で言うとパセリや食用菊みたいなもん。あるいは副菜。
あれ、メインはがっつり任侠物だなあ。たぶんそこをやりたいんだよ。きっと。
それは柳楽優弥が担ってる。
あとアクション。
ここは岡田君が担ってる。
岡田君首太いΣ(゚д゚lll)スゲェ!
兄貴がファブルを倉庫に連れてくシーンがあるけど、あの辺の会話の意味が分からんのよ。
兄貴は何がやりたいの?って思っちゃって。何を確認したかったんだろ?
あれが任侠の美学なんかなあ。。。
兄貴、「人の命は平等に大切なもんや」ってゆってたのに、直後にあのボクサーみたいな人を虫けらみたいに殺してんだもんw意味不www
あ、そこは殺しちゃうんだ?wって思たw
・・・と、見た時は思ってたんだけど、見終わった今思い返してみると、たぶんあの辺りのセリフ、小島を思い出しながら言ってんだよな。ファブルに小島を見たのか?
俺が面倒見るって言ってたもんなあ。
確かに、ファブル要素とか他の部分がなくて任侠やアクションだけやったら、今の世の中じゃ興業失敗するのかな。
柳楽優弥のラストのセリフもよかったわ~~~
時代遅れ。そういうことなんかなあ。
原作は読んでないけど、原作者は担当やら周りやらから言われたのかもしれんね。
今は普通の会社やってるヤクザ。今は売れない任侠物。普通にならなきゃいけないファブル。
彩としてのV6の岡田君。ヒロインの美月ちゃん。エンディングのGAGA。
でも柳楽優弥なんよ。きっと。
柳楽優弥良かったw
もうあの人の演技キレッキレw
あの顔よw
私には到底無理だなw
そういえば美月ちゃん、あの子、すんごい変顔させられてたけど
変顔はOKだけど、エロいのはNGなのかな?
「エロいやーんw」って言われてたけど、言われなきゃ網タイツに気づかないほどだった。
クライマックスでも、大抵アクション映画の美人ヒロインって服とかタイツとか破れて露出上がるもんだけど、一切服の乱れがなかったしなあ。
いや、ラストでファブルが盗撮駆除してたところを見ると、やっぱり「男は女を守らなあかんよ」ってのも、ひとつの任侠の男らしさなんかなあ。
そこは正直、めっちゃよかったと思います。
女はそこに感謝せんとあかんよね。
ただ、人生においては、「生きる」ってそれだけじゃないから、女の苦労を男は理解してそこは感謝せんとあかんやろってことも同時に思いますけどもね。
難しいね。
日本では男と女で役割分担って生き方をしてきたからね。
あともう一個。
「なんで、俺もやねーん! なんで、俺もやねーん!」
つまらんネタのはずやのに、ちょっと頭に残っちゃったw
ついトイレ行くときに階段下りながら「なんで、俺もやねーん」って言いながら降りてしまったw
言ってるうちにちょっと面白くなってきたもんw
リズムネタは麻薬ってオリラジのあっちゃんが言ってた。
しょうもないネタでもリズムで強引に笑いに持ってけるから、ついリズムに甘えてしまう。
つい手を出してしまうって意味で麻薬なんだって。やめられないってw
そういえば
オリラジの藤森君が出てたw
テキーラのショット20杯飲まされて、意識飛んで白目向いて、鼻にピーナッツ突っ込まれてたw
よっぱらい演技上手いw
あともう一個w
岡田君ってひらぱー兄さん*1にも任命されてる通り、大阪の枚方出身だから、本来バリバリの大阪弁を使うことが可能なわけですけども、劇中ではなんちゃって大阪弁を喋ってるw
時々標準語のイントネーションが混じるので、その辺のギャップも面白い。
演技なんだねw
そういえば、向井理がめっちゃ頑張って悪役やってた。
野心家の若い兄貴分?って感じ。
柳楽優弥と相対した時、意外な背の高さと顔の小ささにびっくりしたw
顔が小さいから背が低く見えるんだよなw やっぱイケメンだわw
でも今回は爽やかイケメンじゃなくて、キレた悪役だよ~
あーもう、ホント柳楽優弥良かったw
私、ああいうの疎いからうまく表現できないけど、もう3回も言ったから大切なことだってわかるよねw