アドリーナは海の底で。

なんでもあり と なんにもいらない は よく似てる

 コンピュータが人間と同等の思考をする為には

例えば、この画像を見てほしい。

これは何?と問えば、普通「りんご」って答えるでしょ? 人間ならね。


でもコンピュータは

画像情報は左上からffffff、ffffff、ffffff……
って答えるわけよ。
これを「りんご」って解釈できるかどうかが、人間とコンピュータの違いだと思うわけ。


じゃあどうして、Googleで「りんご」って画像検索したらこーんなに
りんご - Google 検索
りんごの画像が出てくるのかはわからん。(ちなみに「林檎」だと椎名林檎が増える)
恐らく、web上のサイト内で「りんご」と書かれていて、かつ一番近い場所の画像を「りんご」と解釈しているだけで、Googleの検索システムはそれが「りんご」だとは理解できていないと思う。
これが理解できるとコンピューターはまた人間の思考に近づくのかもしれない。だってまだコンピュータはりんごが食べられるという事すら正確に把握してないはずだから。
もし、SFや攻殻機動隊に出てくる(義体ではなく)アンドロイドが生まれるとしたら、そのブレーンはGoogleが作るのかもしれないよ。
OSもAndroidって名前だしね。



詳細に受け取るか、漠然と受け取るか、どっち方面に脳みそ使うかって話?
両方必要なんだよね。