アドリーナは海の底で。

なんでもあり と なんにもいらない は よく似てる

 エウレカセブン 2話

鑑賞中。
相変わらずヒロシは良い役もらってるなぁ。 ボン図だからかな。
主人公の声、聞いたことある活舌だと思ったら、もしかして冠シゲル?
絵は綺麗だ。 全体の雰囲気(構図や人物と背景のバランス、画面切り替えのタイミングなど)は
洗練されていてクール。
なんかなぁ。 上手く言えないけど、クールだ。 格好いい。 うーん上手く言えない。
兎に角、私には難しいポップなかっこよさ。
でもなぁ…話がなぁ。
主人公のガキが天からの授かり物で周囲に認められ大人の世界へ入っていき、
周りが主人公を絶賛する。 何故か女の子までゲットする。
常に周囲の物に興味を持っているような感覚。
良い物は自分の中ではなく、常に周りにあって「俺にもくれよ」 そんな感覚。
無い物ねだり。 自己の過大評価。 主人公中心に話が進む。
これは、その主人公に同調できないと楽しめないタイプのお話だ。

個人的に一番問題なのは「俺が君を守る!」 私にはこれが鬼門なんだよ。
これ言うヤツって大抵、力のないガキなんだよねw
後でフォローする周りの人間の立場も考えろクソガキめw
だからヒロシは格好いい役だっつってんだよ。 フォローが出来る器のデカイ、格好いい大人だからな。
しかし、逆にバランスを取るかのように、設定や脇役キャラ、背景やキャラ絵のクオリティは高い。
ま、兎に角、まだ脇役すらそろってない状況では何も言えないか…