アドリーナは海の底で。

なんでもあり と なんにもいらない は よく似てる

 ねこの調子が悪い話(´・ω・`)

撫でられるのを嫌がる様子を見せていたので、調べてみたら尻尾が張れていた。
まさか、誰かに踏まれたのか?
張れてるだけならともかく、骨折まで行ったらヤバいではないか、と
病院に連れていこうと抱っこして階段を下りると、ニャーたんの尻尾から血のような物が……!?��(゚口゚;)
早速病院へ。


結局原因は外で野良ネコに噛まれたことによる感染症のような物だった。
噛み傷が化膿して貼れ上がっていたそうな。
あの時は階段を下りる振動で中の膿が血と一緒に出てきたんだね。
診察台で膿を取り出してもらって化膿止めを貰った。
エリザベスカラーももらったけど、これ付けると水が飲めないんだよなあ……(´・ω・`)
今回の目標はエリザベスカラーになれることと、水飲み器の使い方を覚えることかなあ。
(今更覚えられるのだろうか……(´・ω・`) )






以前、初めて病院に行った時は、肛門腺破裂の処置を高齢の為に麻酔なしでやるという事態に陥り、ニャーたんは痛みのあまりビビりションしてケージの中でうずくまりすんすんと泣いていた(ように見えた)もんだが、
2回目は元気を取り戻した所為か、「1度目のような痛い目には合わないぞ!」とばかりに、隙あらばケージから逃げてみせるという気概を見せてくれた。(まあそれも、私の腕に阻まれて徒労に終わった訳だが)
診察台では体温計を肛門にぶっ刺され「はう!(助けて!)」とすがるような目つきをしていて、つい笑ってしまったのは彼女には内緒だ。
3回目の検査では、どうやら病院は痛い事をされるところではないという事が理解できたようで……(まあ、病院行っても後で家に帰ってこれるのはわかるわな)


今回診察台に上げた時に、つい「あれ? 落ち着いてるな?」と口走ってしまった。
以前に来た時のような不安そうな目つきじゃなかった。
マジかコイツ、あの数回で病院という所がどういう所かわかったというのか。
尻尾の処置の時も相当痛かったはずだが、ニャーニャー痛みを訴えるだけで、フーッとは言わなかった。


待合室でも以前のように鳴いたりせず(おもらしはしたものの)大人しく丸くなっていた。



社会性が出てきたのかニャーたん!




来年の春で20歳だよ。
私のわがままに付き合って、ずっと一緒にいてくれてありがとうニャーたん。
君の頭を撫でているときが一番しあわせなんだよ。