アドリーナは海の底で。

なんでもあり と なんにもいらない は よく似てる

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ああ…

日本の自動販売機は、規模、品揃え、品質、サービス、設置台数など、世界的にまれに見るレベルを維持しているが、海外で同じようなことをやろうとしても、「ごく一部の例外的な人」がいるために、うまくいかない。日本でも「ごく一部の例外」が一定数を超えると、日本の自動販売機文化も衰退していくだろう。


もちろん、これらはスパムにひっかかる人や、自動販売機を壊してお金を盗む人や、粘着嫌がらせをする人に限った話ではない。
リアル社会でも、ネットでも、ごくごく例外的な人々が、社会構造のかなりの部分を決定してしまっている。

クレーマーとかだろ?
だから、クレーマーの言う事を聞かなきゃいいんだって。
一回聞いてやるとまた来るぞ。他の客の迷惑になる。
一般客は迷惑だと思っていてもなかなか言葉にしてくれない。サイレントマジョリティってやつだ。


如何にしてサイレントな人をトーキーにするかってのも、方法の一つです。



もうひとつお話がある。カジノのBJの話。前にもしたかなぁ。。。
BJ必勝法とまでは言わないが勝ちやすくなる方法を知ってる「カウンター」っていうやつらが現れ始めて、カジノが焦って対策を取ったらしい。*1
詳しくは割愛するが、対策をとった結果、カウンターは稼ぎにくくなったが、何故かカジノも稼ぎが下がってしまう。
カウンターが勝ちにくくなれば、その分カジノは儲かるはずなのに…
何故かというと…カウンターへの対策が、他の一般客のプレイの妨げになってしまったんだよ。そっちの減益の方が大きかったってわけ。*2 *3



はたしてどっちの客に注目するべきなのか、ちゃんと見極めないと。ねぇ?*4

*1:すぐシャッフル!

*2:シャッフルしてる間、客はプレイできないから総プレイ数が減る。賭け事はやらなければ負けない。

*3:でも「宝くじは買わないと当たらない」ともいう。八卦八卦

*4:もちろん儲けさせてくれる客の方さ(´ー`)