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 トルコ政府高官 日本の原発への信頼揺るがず 受注交渉再開を期待 特設ニュースちゃんねる

トルコは有数の地震国で、1999年8月には北西部で約1万7千人が死亡する大地震が起きている。ただ、エルドアン政権は日本の震災後も原発推進の旗を降ろさず、原発建設の是非が争点の一つとなった今月12日の総選挙で圧勝した。

同省高官は「福島第1原発は日本で最も旧式の原発。現在と比較はできない」とした上で、「トルコ側の態勢は整った。あとは日本だ」とコメントした。

東芝と東電を中心とする日本勢が受注を目指しているのは、北部シノップで計画中の140万キロワット級の原発4基。東芝の改良型沸騰水型軽水炉(ABWR)を提案している。

トルコ側は当初、韓国勢と交渉を進めていたが、価格面や「韓国の情報開示が不十分だった」(トルコ側交渉担当者)ため打ち切り、今年初め、日本勢との交渉を始めた。しかし東日本大震災の発生後、日本側の要請で中断。同省高官によると、日本側は、東電に代わる電力会社の参画を模索していると説明したが、具体的進展はないままという。(アンカラ 大内清)