アドリーナは海の底で。

なんでもあり と なんにもいらない は よく似てる

 残業する人 VS しない人、どっちの評価が高い?【働くモノニュース : 人生VIP職人ブログwww】

「仕事に無駄がなく、アウトプットも完ぺき。もちろん残業する必要もなく定時に帰宅するA君」
「まじめに仕事に取り組んではいるが、毎日残業することでどうにか仕事をこなしているB君」
 A君、B君、どちらが高く評価されるのだろう。もちろん、仕事ができるA君の評価が高くなるのが
当然だと思うのだが、本当にそうなのだろうか? 本音と建前を使い分ける日本人。


評価基準の本音が知りたい。


 「社風にもよりますが、B君の方が高く評価される可能性はありますね」と話すのは、多くの企業で
管理職研修を行っている本間正人氏。和を重んじる日本人は、周りが残業しているのを横目に、
自分の仕事は終わったからと帰宅する社員を快くは感じないものらしい。
「快く思われないのは、ノー残業を推進している会社でも同じです」。

Aは優秀ですが、優秀なだけではダメなんですよね。誠実な善人でないとダメなんです。優秀かどうかは誠実さで測られますから。誠実な人間は、出来る人間のはずなんです。少なくとも皆そう思っています。
誠実そうとか、真面目そうとか、その辺が大事なのです。実態は若干ズレがあってもみんな気にしません。どうせ見えてませんから。


つまりこれが、社会の求めている人間なのです。だから、逆らわずにそうなればいいのです。



A君がもっと出来る人間に成長したら、仕事に無駄がなく、アウトプットも完璧にこなし、かつ、残業用の仕事を残し喫煙室でのんびり情報収集をする人間になるはずです。
これは恐ろしいことに、サボってばかりのダメ人間と見分けがつかないのです。