最近首が痛くて顔を上に向けられなかった。
せいぜい目線を45度程度上げられるくらいで、上げてるっつーか単に反り返ってるだけみたいな状態だったんですよ。
それで湿布を貼って、今はだいぶ症状も緩和されてきたんですが。
これまでも度々寝違えたみたいな状態が続くことがありました。寝違だとほっといても1日2日くらいで治りますけどね。
で、「首が痛い 上を向けない」でグーグル先生に聞いてみたらヒットしたのがこちら。
枕を変えて、首が痛く上を向けない - 原因不明の痛みや病気を改善するたった3つの秘訣
私の場合症状は若干違うのですが、
気になったのはその下に書かれてる治療の部分。
まず、背中から診ていくと、全体がむくんでいる。
これは睡眠不足の兆候。
さらに、肝臓から胃の範囲に緊張がみられる。
これは、暴飲暴食か、刺激物を入れてしまった跡。
そして、首は、ガッチリと固まり、どれがどの筋肉だか分からないほど全体が固まっている。
睡眠不足がある場合は、通常むくみから流していくのだが、この方の首の固さから、むくみを流す時間を省かないと、首の痛みまで取れないと判断し、首の緊張を取るように手足に鍼を打ち、同時進行で、胃腸と肝臓を立て直す処置も行う。
胃腸と肝臓が、しっかりと機能していない場合、どんなに良い治療を行っても、効果が半減してしまう。
この方の、肝臓の興奮は、かなり強く不眠が続いているため、睡眠薬を服用しているとのこと。
睡眠薬や安定剤、鎮痛剤など、脳の感覚を誘導するような薬は、全て肝臓に負担がかかる。
さらに、年末年始の暴飲暴食も、胃腸にダメージを与えていたようだ。
仰向けでは、腹部軟弱、脈も軟弱で無根になっている。
かなり、疲労が溜まっている。
そこで、腹部に力を出させながら、全ての臓器が活動しやすくなるように、鍼で調整し終了とする。
立ち上がって、首を回してもらうと「おお、久し振りに回ったあ。」と喜んでいた。
しかし、あくまでも今回は、疲労よりも症状を取る方に、照準を絞った治療を行ったため、不眠は続いてしまうかもしれない。
この「何が原因でどこに負担がかかり、結果どこそこに症状が出てる」って感覚!
私が求めていたのはそういう説明だよ!エクセレント!
試しに過労の項目を見てみた。
http://blog.livedoor.jp/curehouse/archives/723362.html
多くの患者さんの体を診ていくと、元気だと思っている人の中に、かなりの人が、過労状態であることがわかる。
その状態というのは、
◎脈が触れないもしくは、非常に弱く細い。
◎全身がむくんでいる。
◎かかとや足の裏がフニャフニャである。
◎背骨の安定感がない。
脈は、栄養状態を表している。
通常、食欲旺盛で、消化吸収もしっかりしていれば、脈も太く力強いもの。
しかし、過労でありながら、食欲旺盛の場合、副交感神経が活性化できないので、腸の働き場がなく、消化吸収能力が低下する。
よって、血液中の栄養が少なくなり、弱く細い脈になる。
ひどい時は、脈が触れなくなることもある。
( ゚ロ゚)!
私血糖値低くて、さらに心電図検査で引っかかってるんだよ。
血圧も低くて引っかかってる。
また、全身のむくみは、長期間にわたる睡眠不足を表す。
(;゚ロ゚)!!
例に漏れず睡眠不足で市販薬を服用。
むくみは、疲労している筋肉を助けるために出現するもの。
従って、全身性のものは、疲労回復を行うための睡眠がとれていないと考えられる。
背中だ!私は背中!(゚ロ゚;) むくむのは顔だけど。
かかとは骨盤内臓器、足の裏は内臓全般を表すところ。
これらが、力なくフニャフニャであるということは、全ての内臓に機能低下が表れている証拠である。
最後の、背骨の不安定感については、自律神経失調症の項でも書いているが、自律神経を狂わせている状態を表している。
それだけ、身体が疲れ切り、身体を正常な状態に保つことができなくなっている証拠である。
これらの、どれか一つでも当てはまるものがあれば、全身性の疲労が強く表れている過労状態と言えるだろう。
(((゚ロ゚;)))
当たってる!(かかとと背骨は自分ではよくわかりませんが)
この4年間不眠に悩まされてきたが、実はこの半年間で背中に湿布を貼って寝ると割と寝られることがわかってきたんだよ!
だから2ヶ月薬のんでない。
そうか、過労とむくみのせいだったのかあああああ〜〜〜
ホント、会社の健康診断なんかアテになりませんよねぇ…
最近では少しずつ無理をしないように調整した結果、血圧は正常に戻りました(2年もかかったけど)
血糖値と心電図の方はわかりませんが、とりあえず出勤前に何かを食べます。(夕方出勤なのでおやつ。…大工さんみたいだな)
フルーツなどを(主にバナナ)食べるとイイです。高いけど。
ヨーグルトと一緒に食うと乳酸菌と食物繊維の効果で整腸作用もあります。
とりあえず枕は熟考中です。今はタオルで高さを調節して使ってます。
楽なはずなんだけど、やっぱり背中と腰に湿布は必要。。。
こちらではヨガについても書かれてます。
ヨガは健康法?それとも怪我のもと? - 原因不明の痛みや病気を改善するたった3つの秘訣
私にとっては至極納得できる文章。
呼吸が大事なのはやってみてわかった。
私は、元々ヨガというものを、健康な身体を作るために、自分で行う最高の健康法だと位置づけている。
しかし、臨床の場では、意外とヨガをやってから身体を痛めたと言ってくる人が多くみられる。
そうなんだよ。まだ柔軟さはないから、呼吸する余裕がないくらいなんだよ。
まずは、深い呼吸を身につけ、精神を無の状態にすることで、筋肉がリラックスし、アクロバティックな動きができるようになる。
そこまでいくと、今まで眠っていた筋肉が、呼吸をおこなうだけで動くようになるため、血液が身体の隅々までスムーズに流れるようになる。
大きく息をすると背中の筋肉が動くんだよね。実は腹式呼吸じゃあんまり効果がないとおもうの。
コリの項目で
コリについて - 原因不明の痛みや病気を改善するたった3つの秘訣
凝ってる場所を揉むと患部が炎症を起こして、超回復によってそこだけ筋肉が強く成長してしまう。
それがこわばりになって血行不良起こして不快感を感じる…ということらしい。
以前肩こりの本を読んだが、やっぱり肩こりはもんではいけないって書いてあった(´・ω・`)モムヨネ,フツウ…
読めば読むほど面白い。