アドリーナは海の底で。

なんでもあり と なんにもいらない は よく似てる

 図書館戦争、やっとみました

面白いと思う。とにかくよく動く。絵が。
手塚がタイプだ。(特に顔が。そう顔が。たまらなく好きだ。髪が短い所がまた良い。人としてはまだあれだが、将来性がありステータスも抜群だ。体もしっかり鍛えられているし、これでウエストが細かったら最高です。お願いします)
仏頂面だった手塚が、表情を見せたシーンはやにさがってしまいました(*´ω`)ムホー


ただ、”本”程度のものに生死かけた戦争(ドンパチ)して、そしてそれを物語として楽しむって事が不謹慎なような気もして、いまいち主観的になれそうもない。
恋愛要素が少なからず入ってる所も不謹慎だなと思う理由。
少女マンガみたいな感じ。なんかゆるい。
もうちょっと緊迫感が欲しいよ。一応戦争なんだからさ。*1
あーもう画面の外で好きにやってよオフタリサンって思う。
主人公は負けず嫌いで、周りの女の子はフォロー上手のイイ女ばっかりで、絶対主人公の味方な所もご都合主義でどうかと思うし、
2話で手塚と組む時も、「自分が1番じゃないと気が済まないのか」的なことを言ってのけるけど、それってあんた自身のことジャン?って思っちゃったもの。
主人公中心に話が進んでるからねえ…
でもフォロー要員がかなり多く、名脇役も多そうなので、その辺が美味しそう。


とにかくよく動く。
シナリオもテンポは落ち着いてるし綻びが見当たらない。
きちんとしてる。

*1:海外の映画祭で海猿が外人に「船が沈む寸前でもうすぐ死ぬって時に、恋人に電話かけて喋ってる」って変な顔をされたって話を思い出した