アドリーナは海の底で。

なんでもあり と なんにもいらない は よく似てる

 感想貰えた

嬉しいのでもうちょっと語ってしまおう。 歌詞とイメージがリンクしてるのが大きな特徴(?)ですが。
スカーって、ラストが出てくるたびに顔を凝視するんですよ。 元々、どんな相手でも目を真っ直ぐ見る真面目な人だけど、ラストはねぇ…特別ですよ。 あれ無意識だろうね。 正直な人だなぁw あのペンダントのシーンも、エドに取られて咄嗟に「何をする!?」って顔をしたのが印象的でした。 大事な物なんだね、その遺品のペンダント… 散々複線貼られてますよスカーには。 だからこそあの台詞「やはりお前はあの人ではない」は効いた。 手を取られてハッとする顔も印象的。 ラストの方に深い意味はないよね。 ルジョンの手を取った時と同じような感覚ですよ。 スカーには「もしかして」って希望とか期待とか迷いがあったと思うんですよ。 "兄さんは成功していたのか?" でもエドは言う"偽者だ"  「もしもの呪縛」
(本物とか偽物とか、ホントはどうでも良いと思うんだよ。彼女は兄カノの偽者じゃなくて本物のホムンクルスのラスト。でも信じられなかったんだろうな。ホムンクルス=偽物の命が定説だし。そういやスロウスも同じこと言ってたね)
……ルジョンを切り捨てたラスト。 それでも彼女に「私はイシュヴァールの女だった」と言わせたのは、スカーの想いだったと思います。
死にたかったか〜でもそれでも生きていて欲しかったんだよな、アタシは。