アドリーナは海の底で。

なんでもあり と なんにもいらない は よく似てる

 田村耕太郎のついったは結構面白いんだよ。

多くもなく少なくもなくね。
割と世界中を飛び回ってるらしくて、ロシアやらアメリカやら行ってるみたい。
んで、交友関係が広いのな。学歴が高いんだろう。会った人とか、受けた刺激とか書いてる。
どっかで経済コラムも書いてるみたいだし、目の付けどころとか、勉強になるんだよねえ。出し惜しみしてない感じ。


んで、ブログ始めたらしい。
ついったよりブログの方が気楽な内容を書いてるのな。
サンタモニカの風by 田村耕太郎
あ!
ちくしょう!美味いもん食ってやがる!w


美味いもん食いたい!ヽ(`Д´)ノ

 Multi-lingual language learning and language exchange | Lang-8: For learning foreign languages

ああ、そうそう。こっちをメモしたかったんだ。
田村耕太郎のついったより。
勉強中の言語で文章を投稿すると、ネイティブが採点をしてくれるサービスなんだと。
無料? すげーな。



よく、言葉を勉強する一番の近道は「その言葉の国の人と付き合っちゃうこと」だって、アンリ・ド・シャルトルとか美童グランマニエが言ってたが、コミュ能力のない人にはこういうサービスは良いかもしれないな。


あ、そもそもコミュ能力ない人間に新しい言葉は必要ないのかなw

 休み中はついだらしなく過ごしてしまう…

運動不足になりがちで、肩は凝るわ、食欲は失せるわで、寝不足を併発して、さらに寝てばかりいる生活になってしまう。いかんわ。


せめて部屋はすっきりさせようと、古い漫画やゲームを処分するために読み返したりしてる。
…読んじゃうと迷っちゃって逆によくないのかもしれないがw


んで、今読んでるのがこれだ。

 BUD BOY

市東亮子。世界観が面白い。
花の仙人が人間界に降りてくる話なんだよ。


天界にある聖仙卿(しょうせんきょう)ではこの世のすべての花々をつかさどる花仙たちがおり、下界の花々が恙(つつが)なく咲けるように様々な儀式を執り行っている。
位の高い花仙が住まう都。…なかなか雅な所なのである。
んで、この主人公っつーのが、その雅な聖仙卿から追放された孫悟空的な暴れん坊なわけw
パッと見子供なんだが(まあ仙人だから年は人間の感覚とは違うんだが)酒は飲むはタバコは吸うわマージャンはするわヤクザからカツアゲするわっていう感じw
ただこの子供、素行は悪いんだが根は悪い奴じゃないんだ。下界に咲く花の花精に何かあれば必ず駆けつけて助けてやる。情に厚い。実は細い割に腕っ節も強いんだ。
聖仙卿には花士軍団ってのがいて聖仙卿の平和を守ってるんだが、主人公はその中でも御大花将(ぎょだいかしょう)と呼ばれる一番強い花将なんだよ。パッと見は子供だけど図体のでかい部下を一杯持ってる。正義感も強い。(カツアゲもやくざからしかしないぞ!(`・ω・´)よい子はまねしないでね!)
とかく下界の花精というのはふわふわと優しいもんだから、すぐに変なのに憑かれて枯れたり散らされたりしちゃうもんなんだ。
その原因を探り、下界の花々が恙なく咲ける様に戦って守るってお話。
いろんな花仙がいるし人間の友達も出てきて和気あいあいとしてて良い。


西遊記+遠山の金さんみたいな?w
衣装も中国っぽい?
花精は天女が羽衣撒いてふわふわしてるような感じ。


それでいて結構繊細な所もある。面白い話。
人の心の弱いところ強いところ薄暗いところと色々でてくるんだよね。


ただし少女漫画なので、男性諸氏にはむずがゆいところがあるかもしれない。
若干耽美臭があるかもしれん。抵抗ない方はどうぞ。



気になる方は弥次喜多学園道中記をどうぞw(漢字あってる?)
あれも時代劇見てるみたいで面白いぞw
構成はマジ時代劇だよw 私時代劇大好きなんだよねw
ただ、番長とか出てくる時代の話なんで…口調も江戸っ子だし、その辺はご愛嬌w
古き良き昭和の時代を楽しんでくださいなw
あー読み返したくなってきた!(`・ω・´)