アドリーナは海の底で。

なんでもあり と なんにもいらない は よく似てる

 今の時代、野原ひろしは超エリート?

■35歳で係長、子ども2人にマイホーム…「野原ひろし程度の男がすごいと思えるほどに日本が貧しくなった」とネットで嘆く声
先日、ものすごく久々にアニメ「クレヨンしんちゃん」のリアルタイム放送を観た。1990年に「漫画アクション」で連載が始まったこの作品。アニメは1992年から今日にいたるまで放送されている。


当時は冴えない中年男性として描かれていたが、今の感覚では勝ち組
しかし、実際には霞ヶ関にある双葉商事という会社で営業2課係長という役職を持ち、埼玉県の春日部に庭付き戸建てを持っている。通勤は電車だが、しっかりと車も所有。連載当時としてはさほど珍しくない生活水準ではあるものの、今にして思えば羨ましい環境に身を置く人物だと、しみじみ感じてしまう。


「野原ひろし程度の男がすごいと思えるほどに日本が貧しくなったということ」?


前項で紹介したツイートに対して様々な反応が寄せられていた。一部を抜粋してご紹介しよう。

「当時の日本では普通だったんです……働いていればローンで家と車が買えたんです……」

「僕は野原ひろしのようになれるのでしょうか?」

「野原ひろしがすごいのでは無い。野原ひろし程度の男がすごいと思える程度に日本が衰退、貧困化しただけのこと」

と、こんな感じで、ひとえに時代の変化によって様変わりしてしまった日本の現状を嘆く声が目立つ。

とほほだよ……


■【サラリーマンの貧困化】「新車は買えない。中古車で十分」消費の合理化の進んだ先にある日本の不幸化
 それは、日々生きていく中で、高いリアリティを持つ言葉だと思う。正直な話、筆者も個人的に同感なのだ。中古車で十分。というより、それがベターな選択肢だと思う。何よりもない袖は振れない。選択肢がないのだから仕方がない。


24 名前:デンジャラスバックドロップ(福岡県)@\(^o^)/:2016/05/30(月) 20:18:21.10 ID: wVBI7Wxn0.net
30代正社員だが、中古車すら買えないです


225 名前:32文ロケット砲(dion軍)@\(^o^)/:2016/05/30(月) 22:03:21.55 ID:  zx0cJc8q0.net
90年代をピークに平均所得は減少しているからね
7年前と比べても20万減っている

■人間らしい生活をするには「25歳で月22万円」必要だと判明!お前らちゃんと人間らしい生活してるかー?

早く人間になりたーい!

そんなこと言ってたら経済よくならないよ。
金持ちが私たちの代わりにお金を使わないといけない。
イベントを企画したり、何かを配布したり。
……まるで共産主義だな。