アドリーナは海の底で。

なんでもあり と なんにもいらない は よく似てる

 サイコパス見直してます。

あー面白いw
マキシマのアクションやっと見れたけど、体力あるってのはこの辺なのかしら?


しかし、惰眠を憎んでいようが、マキシマはそれを逆手に自由に出来るわけだから、動機としては分かりにくいところがあるな。
普通は、生活の中で何かしら抑圧された息苦しさを感じていたりして、それを何とかする方法を探す方向に進む。例えば何かしらの表現方法を選ぶ。演劇であったり映画であったり本であったり音楽であったり。共感できる何かを探す。しかし見つからないと自ら作り始める。そして共感を集めようとする。或いはほかに自らの居場所を探す。コミュニティを探したり… どうしても見つからないと、システムを変えようとする。世の中がこうだから悪いんだって思考は生まれる。するとシステムを壊す方向に向かうだろ?
でもマキシマは抑圧されてないよね。彼は何をしてもシステムがスルーするわけだから、むしろ恩恵を受けている立場だ。
それとも何かしらの息苦しさを感じているのかな?それは免罪体質であることと関係が有るのかな?
……無い気もするな。
これは「そういう体質」で済まされる気もする。たぶん「崇高な使命」なんだろ。きっと。


「世の中お利口さん過ぎてつまんねえ」みたいな。「面白そうな奴はみんなシビュラが摘発しちまった」っていう。
やっぱ、こういう人たちの居場所ってのも、確保してあげなきゃいけないんだよねぇ……
社会的な生き物である人間は、社会的に否定されたら生きていけないわけで、これは殺されるも同然なわけよ。したら人間、死にたくない訳だから、誰だって戦い始めるよね?
戦いたいわけ? 法でサバイバルナイフは規制できても、ボールペンでも人は殺せるぞ? はさみだってそうだ。
失うものがなくなった人間は怖いぞ…?それと戦うの?マジで? …私ならイヤだけど?
だから、ちょっと態度が気に入らない程度で他人を排除しちゃいけない。
存在は認めてあげなきゃいけない。そしてお互いに不可侵にすれば、犯罪は減るってわけだ。ただ、その線引きは(当たり前だけど)難しい。
結局住み分けが大事ってわけだな。
でもまあ、ネットは広大で、場所なんかいくらでも生み出せるわけだから、変なのが所有権主張してきても放棄して新しい場所作っちまえばいいわけだ。だって、その場所の価値は、そこにいる「人の価値」なんだからさ。立地なんかカンケーねえぜ。




コウガミもこのシステムを格別良しとは思っていないはずだが、マキシマがこれを壊そうとしている場合、それに乗るのかね。
いやー無いと思うね。コウガミはこいつの所為で潜在犯に落ちたわけだし、すべてはササヤマが殺されたところから始まってるわけだから、システムが悪いとか世の中間違ってるとか、そんな中二な思想では動かんと思うな。
マキシマ「君もこのシステムをおかしいと思うだろう? どうだ私と一緒に来い」
コウガミ「知るかボケ」
この流れでひとつ…w
私はNOと言ってやるのが大好きなんでなw みんなもそうだろ?w



彼の本当の計画とやらが気になるね〜
これから起きるはずの「大変なこと」ってなんだろ?
人が人を殺すことは大変じゃないんだから、そうじゃない何かが殺すんだよね?
何を壊すんだろう?
どうやって壊すんだろ?
誰と壊すんだろ?


潜在犯収容施設の開放とか?
んー……手の一つとしてはあるかも知れんな。
でももう一歩ほしいよなあ。マキシマの本性。というか、望み?
なんだろ、奴の計画って。