アドリーナは海の底で。

なんでもあり と なんにもいらない は よく似てる

 3話も見てます。

うわ〜〜〜〜これも面白いwww


あ。あの人出てる。ピンチヒッターの教授役さん。
ああ〜思い出すなあ、あれはもう十何年前だったろう…
彼は、とある和○ア○子のバラエティ番組で、素人出演者の一人として出ていてだね……
番組内容は、貧乏素人出演者が100人のギャラリー相手に、いかに自分が金を必要としているかを前向きにプレゼンして、100人の内の何人の同情を買えるかっつー、割と下衆な番組だったんですが。*1
彼がそれに出た訳ね。
役者という夢を追いかけて月9にレギュラー出演(端役だけど)できることになったが、それが終わった後はオファーが続かず、以前働いていたバイト先にも戻りづらい。「自分の夢を応援してください」的な話だ。
番組途中に、彼が月9にレギュラーで出てた頃の映像と、監督?プロデューサー?のインタビュー映像がでた。彼の演技はかなり浮いてて、喋るたびに場が白けちゃうんだよ。「次に彼を使えと言われたら、かなり勇気がいる」って感じに言われてた。
あの人がそれ聞いてショックで呆然としていたのが印象的だった。その後も周りの話がまったく耳に入ってない様子だったわ。
その時に確か方向転換したんだよね。
もともと優しくて優柔不断そうな人だったんだが、髪を当時はまだ珍しかった金髪にして(役作りのためかもしれんけど)、目つきは変わって人相が相当悪くなってたよ。「何が何でものし上がってやる」的な目つきになっちゃって。
その後も、2時間ドラマとかに端役で出てるのを何度か見かけた。
その度に「ああ役者辞めずにがんばってるんだ」って思ったもんだけど。
最初はチンピラ役とか殺され役みたいなヤな役ばっかりだった(だって人相悪いから)けど、その内(数年かかったけど)イメージの良い役も回ってくるようになって…
月9の「いつも二人で」にも出ていて…
あの人が最終回で良い長台詞をもらっていて……良い台詞だったな〜と。心情のこもった説得力のある良いシーンになってたよ。


この役者さんが、どんな思いで今まで役者を続けてて、そしてこのタイミングであの台詞があって、相手役がどういう状況であの役をゲットしてて、あの演技が出来たかとか、そういうのがわかるとあのほんのワンシーンもすごい面白い。


もともとお人よしそうな、ふにゃっとした笑顔の人だったんだよ。
いい人なんだけど弱くて…ダメな人なんだよね、みたいな。そういう。
でも長年の下積み時代が、眉間に深い皺を作っちゃってねぇ……
それも今は、渋さを引き立てる魅力の一つって訳さ。(´-`).。。
生きざまで人の顔って変わるよなぁ。。。





あ〜〜〜〜もう面白いwww
やばいwwww
3話特にヤバイwww(´;ω;`)

*1:同情買った人数×1万円もらえる