驚くほど手軽に使える3Dプリンターでオバマ米大統領やクラインの壺を製作、約20万円で買える「Replicator2」の実力を確かめてみた - GIGAZINE
■驚くほど手軽に使える3Dプリンターでオバマ米大統領やクラインの壺を製作、約20万円で買える「Replicator2」の実力を確かめてみた
3Dデータをダウンロードしてきて、手元ですぐに立体物として出力できる3Dプリンターが「MakerBot Replicator 2」です。
◆出力用の3Dデータを無料で手に入れる
Thingiverseは世界中のユーザーが無償で参加できるウェブサイトで、芸術的なオブジェからiPhoneケース、楽器やカメラのアクセサリーに有名人の胸像などあらゆる3Dデータが無償で公開されています。運営を行っているのは今回の記事で使用している3Dプリンター「Replicator 2」の販売元と同じMakerBot社なので、このサイトにあるデータをダウンロードしてくれば簡単に立体物を出力可能。
◆専用ソフトのインストール
CADソフトで製作されたデータは「.stl」などの拡張子が付いたファイルになっているので、3Dプリンターで出力するためにはMakerBot社が無料で公開しているソフトウェアMakerWareを使用して「.s3g」形式のファイルに書き換えなどを行う必要があります。
まずは配布サイトにアクセスし使用しているOSの形式を選択、「DOWNLOAD」をクリックするとインストール用のファイルが入手可能。今回はWindows 7用をダウンロードしました。
◆作ってみた
というわけで、実際にいろいろな3Dデータを実際に出力してみることにしました。まずはクラインの壺のデータをダウンロードしてトライ。
USBケーブルなどに番号を振って整理をしやすくするためのタグを作る「USB cable clip tags by dezbot - Thingiverse」は割と実用性が高そうです。
あ、これいいな。
USB用じゃなくてコンセント用の奴が欲しいな。
てゆうか、3Dプリンターってなんだ? 動画が見たいわー
あ、こっちのがわかりやすいかな?
http://alfalfalfa.com/archives/6125530.html