米紙「日本、高齢者配慮で円高容認」 駐米大使が不快感 :日本経済新聞

アメリカが笑う。

■米紙「日本、高齢者配慮で円高容認」　駐米大使が不快感
　米紙ニューヨーク・タイムズは２日付の１面で、日本政府が選挙で投票率の高い高齢者の歓心を買うために為替市場の円高を容認しているとする記事を掲載した。
　記事は日本発で「強い円は日本の世代を分断する」と題し「円高は日本の製造業などに打撃となるが、円高によるデフレは金融資産を保有する高齢者にプラスだ」との見方を紹介。「日本政府が円高に手を打たないのは、投票率が高く人口の４分の１以上を占める高齢者の機嫌を損ねたくないという政治的な背景がある」と解説した。

　記事では外国為替市場の動向にも言及。円高容認は高齢者への配慮だけではないとしつつも「高齢者の政治的な力が強まっている中、こうした傾向を反転させるのは難しいだろう」と言明した。

他国から見るとバレバレらしいよ。

でもデフレで物の品質下がりまくってるからね。
食料品はちっとも安くならないし。

とりあえず、デフレ対策で定額給付金を撒きまくる以外の対策を取るなら、円高のままでいいわ。
上から金ばら撒いても下まで降りてこねえよ。
もうわかってるはずだろ。

企業はバブル並みに金を持ってるのに使い道がないんだってさ。
設備投資にいくら金を使っても、その設備を利用してくれる庶民は金を使う気がないからね。
そのやり方はもう行き詰っちゃってんだろう。きっと。