アドリーナは海の底で。

なんでもあり と なんにもいらない は よく似てる

 「それならうちももらえるはず!」生活保護問題で全国の福祉事務所に問い合わせが殺到中 - ライブドアニュース

「私も同じケースなので支給をお願いします!」
「息子はあの芸人より給料低いんですから、当然受給できますよね?」


 発端は河本準一に続いて、5月30日のキングコング梶原雄太が記者会見した、その内容。梶原は昨年3月から母親が生活保護を受けていたことを認め、その説明をしたのだが、問題は2002年に梶原が母親のために大阪市内の中古マンションを購入していたことだ。4年前に35年から短期のローンに組み替え、共益費と合わせ毎月40万円以上を支払っている。ローンが完済予定の8月に受給を打ち切るつもりだったというが、母親の申し出により28日に打ち切りを決めたとしている。


 梶原本人は「不正受給という感覚はありません」と断言、これについてテレビのワイドショーに出演した大学教授も「このケースでは受給が可能」と発言したため、福祉事務所には問い合わせが殺到した。

さーて、著名人には社会的責任ってものがあると思うのですよ。。。

 問い合わせをした60代の無職男性は以前、受給申請をしたが「自宅に約2,000万円の価値がある」と、不動産所有を理由に拒まれたという。


「息子の名義にすれば問題はないのやろ。これで受給できなければ訴えるで」
 男性の申し立てに職員は「条件さえ揃えば拒めない」と、前向きに検討する様子だった。



 また、別の50代女性は現在、うつ病で働けないことを理由に受給者となっているが「住んでいるのが家賃5万円の汚いアパート。息子が投資用に持っているマンションがあるので、そこに引っ越したい」と申し出た。

「今までどおり家賃補助が出るのなら、息子のマンションは家賃15万円ぐらいが相場なので、支給額を増やしてほしい」


 こうなるともはや、生活苦による補助ではなく、財テクのようですらある。都内の福祉事務所には、受給している母娘が「河本さんの親族のように別々に住むので、2世帯で受給したい」という申し出があったという。こうしてお笑い芸人の受給ケースに影響された申請殺到で、また来年は受給者数の記録更新となりそうだ。
(文=和田修二)

うん、財テクだな。
普通の人の手取りかそれ以上の生活保護費をもらった上に、家賃補助金と医療補助金はいらないだろ。
普通の人は収入からやりくりしてるんだからさ。
保険料も払ってさ。


権利を主張するなら、義務を果たさなきゃ。