ライブドアショックの投資家からも疑問が噴出!大王製紙・オリンパスに問われる“罪と罰”の着地点 | News&Analysis | ダイヤモンド・オンライン
■ライブドアショックの投資家からも疑問が噴出!
大王製紙・オリンパスに問われる“罪と罰”の着地点
大王製紙にオリンパス――。東証1部に上場する一流企業が起こした不祥事に、日本中が衝撃を受けた。
「ティッシュ王子」こと大王製紙の井川意高・前会長が、連結子会社から総額100億円を超える巨額借り入れを行ない、ギャンブルに明け暮れていた事件は、創業家一族による同族経営のリスクを、改めて浮き彫りにした。
なんだよティッシュ王子ってwwww
馬鹿にされてんじゃねーの?ww
てゆうか、カジノは大王製紙の会長ですら犯罪に走らせるほど危険なので、やめた方が良いですね^^
これらの騒動により、大王製紙とオリンパスの両銘柄は、決算関連書類を期限内に提出できず、監理銘柄に指定されている。つまり、上場廃止の恐れがあることが、投資家に周知されたわけだ(ただし、来月14日までに提出できれば、指定は解除される)。
ところが、オリンパス株について言えば、11月17日現在において、4日連続でストップ高をマークしている。上場廃止を見越して、したたかな投機筋が空売りの買い戻しを行なっていること、激しい値動きでの短期的利ざやを貪る短期売買派の買いが進んだことに加え、一部で「オリンパス事件は課徴金などの行政処分に止められ、上場は維持される見通し」と報じられ始めたためだ。
何ぃ?
しかし一方で、こうした状況を疑問視する投資家もいる。彼らが引き合いに出すのが、かつての「ライブドア事件」だ。
「1千数百億円超という数字の大きさに、まず度肝を抜かれる思いですが、そこで気になるのが、司法がこれに対してどう“落とし前”を付けるのか、という点です。ライブドア事件の場合は、53億円の粉飾で堀江貴文・元社長に実刑2年が科されたわけですから、オリンパスの菊川剛前会長には、当然、それをはるかに上回る償いが求められる理屈になりますよね」
「この騒動をウォッチしている人は皆、同じ感想を持っていると思いますが、今回のオリンパス事件のほうが悪質度は断然上です。なぜ、早期に強制捜査が入らないのかも疑問に思います」
ワンマン社長と違って、誰に責任を取らせるかが難しいってのもあるだろうが…(パワハラとかさ)
だったら全員まるっとぶち込んじまえよ。な?
とりあえず、上場廃止の制裁くらいはしねーと、法治国家として恥ずかしいぞ。どんだけ金持ちに甘いねんっていう。
興味深いのは、今年の上半期に楽天の三木谷浩史社長が、経団連との決別を示唆した際に取り上げられた、堀江氏の言葉である。
「経団連は伝統企業にやさしく新興企業に厳しい。三木谷さんはそういう年寄り優遇の日本サラリーマン企業体質に嫌気が差したんだと思います。私がライブドアを経営していた頃は新興企業攻撃の矛先は私に向かっていたから三木谷さんはそうでもありませんでしたけど、今や攻撃対象の最右翼なわけです」(週刊ポスト・2011年6月17日号)
面白いコラムだなこれ。