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スイスがフラン高を阻止するらしい。

【チューリヒ】スイス国立銀行（中央銀行）は15日、先週発表した無制限為替介入について、フラン高が進めば今年中にリセッション（景気後退）に陥る恐れがあるとし、スイスフランが1ユーロ＝1.20スイスフラン以上に上昇するのを断固として阻止する構えを強調した。また経済成長下ぶれの懸念を示した。

　同中銀は同日、大半のエコノミストの予想通り、政策金利であるスイスフランの3カ月物ロンドン銀行間取引金利（ＬＩＢＯＲ）の誘導目標レンジを0.0〜0.25％で据え置き、8月3日に開始した実質ゼロ金利政策を維持した。
　また、世界的な経済不安を背景としたフラン高を理由に、経済成長とインフレの見通しを引き下げた。今年のインフレ率の見通しは従来の0.9％から0.4％に引き下げ、来年と2013年についてもそれぞれ、1％からマイナス0.3％へ、1.7％から0.5％へと下方修正した。また、今年の経済成長率の見通しは従来の2％から1.5〜2％に引き下げた。

　スイス国立銀は定例政策決定会合の発表文の中で「1ユーロ＝1.2フランでも高すぎる水準であり、徐々にフラン安に向かうべき。経済見通しとデフレ・リスクに基づいて、必要ならば当行はさらなる措置を講ずる」と声明を発表した。

チャートを見ると8月末から9/5にかけてずいぶん上昇してる。だから6日に介入があって、あの暴落が起こったってことか？
スイスフラン暴落で市況住人死亡 780万 → マイナス294万 ※この間2日 「ああもう死ぬわ」とコメント | ニュース２ちゃんねる
あれ？でもこれ対ユーロだよね。あれ？
てゆうか、インフレなの？デフレなの？難しいなあ。