アドリーナは海の底で。

なんでもあり と なんにもいらない は よく似てる

 アメリカの高齢化医療の現場で使われている日本製のアザラシ人形の話題


今日のWBSより。パロって言うらしい。
実験的に導入した施設では、パロを使い始めてからうつ病患者が30%減ったり、問題行動の多い高齢者の所にパロを持って行くとすぐに機嫌が治って行動がポジティブに変わるとか。
「パロは他のどんなものより効果が大きい。もっと欲しいわ(ホッホッホ)」っていう反応を見ると、かなりの効果が出てるような…
日本ではなかなか普及しないんだけど、動物セラピーの考え方が普及してるアメリカでは医療機器として登録されて普及し始めてるとか。


そりゃ動物だと世話が大変だったり、ご老人の怪我や事故も心配だけど、人形ならね。