アドリーナは海の底で。

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 今日の中国船船長タイーホ関連の話。

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戦争は「不合理なコミットメント」 – アゴラ
船長の釈放について - リアリズムと防衛ブログ


尖閣沖衝突事件の中国人船長を釈放: 極東ブログ
内容は素人にはよくわからないので、目についたところだけメモ。

 中国軍側のお仕事とは逆に、北京政府側としては、領有権だの歴史問題だので反日ナショナリズム運動が暴発するのが一番の迷惑である。愛国の旗を掲げて実際には政府側を批判するというのが中国政情不安の定番でもある。しかし、日本の稚拙な強攻策のおかげでまず中国内政に手を打たざるを得なくなってしまった。

まあ、反日教育はなー……
あと、目についたのが北京政府って奴。中国政府じゃないんだーと思って。北京側じゃない側ってなんだろ?台湾とか香港のことなのかなー
あれ?政府側と軍側ってことか?日本の自衛隊は特殊だから軍が力を持つ感覚は分かりにくいねー

もともと日本には領海侵犯罪といった法はなく、今回もあくまで漁業法違反であり、過去の事例から見て起訴できるすらどうかも危ぶまれるケースでもある。

ふーん。。。



戦争は「不合理なコミットメント」 – アゴラ
こっちはここ。

日本政府としては、あらかじめ領海侵犯についてのルールを対外的に明示して、たとえば「尖閣列島の領海侵犯はすべて海上保安庁の判断で自動的に逮捕・起訴する」と法律で決め、政府は何も介入しないことをあらかじめ宣告すべきです。

それができないのなら屈服しかないので、最初に船長を逮捕すべきではなかった。逮捕する前に海保は国交省に判断を求めており、前原国交相(当時)はそれにOKを出しました。これは「チキン・ゲームを辞さない」という意思表示であり、それなら途中で屈服してはいけない。このように外交姿勢が一貫せず、コミットメントが欠けていることが自民党時代から続く日本外交の最大の欠陥で、中国につけこまれるもとです。

キンゲームなのは素人でもわかるな。だから皆騒いでるわけだろ?
もしやアメリカ様から言質取ったし各国の動きもあったから中国もひるむだろうし今回はコレくらいで…って思ったってこと?
なんか、誰がどういう経路で判断を下したのかは憶測ばかりでまるでわかってないんだよね。
兎に角、次の結果がアレだよ。