アドリーナは海の底で。

なんでもあり と なんにもいらない は よく似てる

 日本人の給与を下げて、失業率を改善する案。 : ひろゆき@オープンSNS

それは駄目だ。全く駄目だ。
それがマトモに進むはずが無いし、そもそもマトモですら無いわ。


ワークシェアリングって耳障りのいい言葉が、なんで普及しなかったんだろって事を考えてみればいいわ。




ちょっと説明するのめんどくさいな。


理由は幾つかある。しかもたぶん微妙で長い話だ。すっきりと纏められめぇ。想像するだけでめんどくさい。
とりあえず、「後日」とやらを待とう。



考えを纏める為のヒント。


まず、給料を下げられてしまう日本人とは具体的に誰の事なのか。
誰の給料をどれだけ下げるかを決めるのは誰なのか。
経済成長率とはそもそもなんなのか。


この辺。




追加。
シェアされるワークは誰のもので、誰が負担するのか。
給与は同じ基準でシェアされるのか。
その辺の基準を決めるのは誰なのか。
…考えるまでもなく嫌な予感しかしませんな。


もう一つ追加。
ひろゆきが上げた中国との給与格差問題は、
円安になるだけですべて解決するんじゃないだろうか。
数個前のトピックスでテメー円安反対しとったやんけと。
それとも何か?ジャパンバッシングを避けながら実質円安になってやろうっつー魂胆か?
しかしそれを行えば、上部(もしくは雇用者)のみ何もせんでも今持ってる資産の価値が上がっちゃうっておいしい話じゃねーのか。*1
つまりそれは、市場に流れる金が目減りするのと同じことを意味するのではないか。その辺のバランスはどう傾ぐのか。
それでアレか?土地暴落の話が出てくんのか。あまりに暴挙過ぎて現場でバランス調整する人間に価値基準を浸透させる時間と手間を計算に入れているのか。実際動く人間の事を考えているのか、とか。資産家だけが安全地帯にいるつもりかとか…


では、その辺の考察を「後日」に期待する。

*1:ってゆーか日本国民の生活レベルを中国の地方並に後退させるっつー話じゃねーのか