アドリーナは海の底で。

なんでもあり と なんにもいらない は よく似てる

 郵貯の限度額引き上げで何が起こるか | 山崎元のマルチスコープ | ダイヤモンド・オンライン

え、ああそうなの?

 選挙を前に多くの民主党議員が郵政関連の組織票の意向に逆らうことが出来ないこと、この構図を見切りつつ、小沢一郎民主党幹事長と通じていたらしい亀井静香郵政改革担当相の老練な駆け引きと、対照的に、仙石由人行政刷新担当相をはじめとする巷間反小沢と呼ばれる人達の結束が緩く政治的な立ち回りが幼いことや、その仙石氏にしても、郵政問題に関する自らの意見よりも閣僚ポストが大切であるらしいことなど、いろいろなことが見えた。


 この結果、亀井氏の国民新党は票を増やしたものの、民主党については郵政票を固めた効果よりも世間があきれたことによる票の減少の方が大きくなったのではないだろうか。