アドリーナは海の底で。

なんでもあり と なんにもいらない は よく似てる

 雪山の道。

そういえば昔、ご近所さん同士でスキーに行った時のことなんですが。
帰りにごっつ吹雪まして…
雪山をマイクロバスで下るわけですよ…
はいABSもなかったと思います…
当時おバカな中学生だった子供達(自分達)にその恐ろしさがわかるはずもないのですが…
…何故か、車内の異様な静けさに押し黙っちゃって…
子供同士で息をひそめていましたよ。。。と。。。。
だってまず周りの大人たちが緊張してるんですよ…
嫌でもわかるじゃないですか、それは…子供だって…
なんか、うかつに声を出しちゃいけない感じなんですね…
なんというか…みんなの命が運転手にかかってる的な……運転手の集中力を絶対に途切れさせてはいけない的な…
こいつはヤバい!って感じで…
怖かったです。


そんな中で、オーヤンフィフィの曲を聞いてました。。。。
あと松山千春
おじさんがカセットテープをかけてくれてたんです…
何度も何度もぐるぐる回ってました。何故か皆聞き言っちゃってて…
それが消された時、子供達から一斉にブーイングが出たのが印象的でした(自分含む)…
「なんで消すねん!」「え?きいてたんか?」「聞いてるよ!」的な…
…なんだったんだあのテンション…


雪道は気をつけてください。すごく滑ります。トゥル!っと。
崖の下に転落なんて嫌でしょう…?