アドリーナは海の底で。

なんでもあり と なんにもいらない は よく似てる

 優秀な人材に変身するキッカケに出会うか、未熟なまま老いていくか - 分裂勘違い君劇場 by ふろむだ

こちらの話も面白い。
元ネタはこちら → 5分で人を育てる技術 (5)言うことを聞かない“自信過剰な部下” | 日経 xTECH(クロステック)
この記事に対する言及なのね。

この根回しゲームにおいて、坂本君は、次長と部長のところに説明しに行ったとき、なんだかよく分からないまま、とにかく自分の提案が否定されるという経験を味わったわけだ。


これは、とても良い経験で、こういうとき、坂本君が味わうのは、「提案内容の正しさとかじゃなく、部長と次長は、とにかく芦屋氏の味方なんだな」ということである。
そして、味方の少ない自分は、パワーゲームで負けている、ということを実感する、ということだ。

ここまでは頷けた。
でもその後は無理だった(´・ω・`)
頭ではわかるけど、具体的に実感できないんだ。味方を増やすことが近道なのはわかるけど、どうやって増やすのよ。そこよ。そこが具体的にならなかったの。坂本君は具体的にどうするのがベストだったの? 誰を味方につけるべきなの? どういう根回しをすればいいの?


結局私は、器が小さく、ひねくれた人間で、上司の言うとおりにしているだけのつまらない人間の道を選んだのかもしれない。
ただ私は善良で向上心溢れる人間だ。私の成長を止めることはできないね。
今まで上へ上へと伸びた力は、上をふさがれたら横に広がるだけだ。
深みのある人間に成長するまでもう少し粘ってみますか。。。
勿論、「頭でわかる」のと「具現化出来る」のは予想以上の力量の差があることくらいわかってるつもりだよ。たぶん。