アドリーナは海の底で。

なんでもあり と なんにもいらない は よく似てる

 チャーリーとチョコレート工場

何故か涙が止まらないんです。
おかしいですね。
彼がウィリー・ウォンカのテーマを「ラストが良い」と言った時から
妙なものは感じてました


さて、辛口で評価すると、


チャーリー役の子役がぼんくらすぎる。
(ハリー君がぼんくらなのと似てるのかもしれません)
誰にでも出来る役ですが、だからこそ難しい役なんですよ。あれは。



見た後のイメージとしては、
「みんな死ね!ざまあみろ!」
「…人を拒絶するのはおやめなさい。」
「だって、アイツら酷いんだよ!本当だよ!」
「解っていますよ、相手がどれほどのバカで暴虐武人に貴方を踏みにじっていったか。
 アナタがそれに真摯に耐えてきたことも。
 それでもおやめなさい」
「どうして!」
「…だって、お前、寂しいんでしょう?」
みたいな。
ラストは失望と願望と、希望ですね。そして失望。


ラストをあまりにもファンタジックな舞台にしてしまったから、
これは作り話ですよ、とアピールされたような気分になった。
何処かで誰かが「そんなわけねーじゃん」と気付かれないようにぼそっと言ったような気分。希望は持ってるけどお前等なんかに期待はしてねーよ、バーカ。みたいな。釣るだけ釣って、ゴミ箱にすてんの。



穿ちすぎかな?ww


ジョニーデップはやっぱり天才ですよね。