アドリーナは海の底で。

なんでもあり と なんにもいらない は よく似てる

 あの頃ペニーレインと

心配性の母に雁字搦めの子供が、ロックの世界を知る70年代の話。
個人的に、冒頭での弱小雑誌の編集者との出会いのシーンは何故か涙が止まりませんでした。
(これは、同意してくれる人は少ないと思います。はい)
ペニーレインは女の子の名前です。偽名なの。
本当の名前は教えてくれない。
主人公の男の子は、彼女との出会いから色んな事を学ぶ。甘酸っぱい青春物。
…という説明と、印象的なタイトルに惹かれて借りたんだけど。


ペニー、殆ど脇役ジャン!
元のタイトルだって「Almost Famous」……「殆ど有名」!? なんだそりゃ! ペニー関係ないし!(笑)
誰だ、こんな邦題付けたヤツは。 ……まぁ確かに、ペニーは印象的に可愛かったけどね。
くそう、「殆ど有名」だったら絶対借りなかったわ! やるわね!