アドリーナは海の底で。

なんでもあり と なんにもいらない は よく似てる

 進撃の巨人2 ゲスミン回

まあ、ゲスミンの回なのですがw




まあ、今回の主人公は当然ユミルなわけですが、
ちょっと展開が遅すぎたなあ……
ああいう掛け合いのシーンはセリフをテンポよくしなきゃならないんだが、
先にコンテが切られて修正が効かないんかもしれないなー
相手の声をさえぎったり、早く伝えようと早口になったりしてるシーンが若干のんびりしてしまった。


出来ることなら、一回声合わせをやってもらって、そのテンポに合わせてカットを仕切りなおした方がいいんだろうか……
絵を描くのに時間がかかりそうだからなあ……
2期後半戦に期待。
(つか、後半戦はどこが見せ場になるんだっけか???)


「見つけてくれ」のセリフがもうちょっとユミルのアップにかかっててもよかったなあ。。。
でもヒストリアの時にユミルの表情をたっぷり見せたのはよかったなあ……
ユミルの演技は迷いがあった方がいいな。


あの時ユミルはヒストリアに嘘ついてるんだけど、
もちろんそれはヒストリアの為なんだよ。
でも、今やってる事(ヒストリアを連れていく作戦)がヒストリアの為なのか自分のエゴなのか、連れていくのがいいのか帰すのがいいのか、ユミルにはわからなくなってるんだよな。
で、激しく言い合いをしているうちに、
つい、ヒストリアの気持ちを試すような事を言っちゃった。
そしたらクリーンヒットの答え(信じてる)が返ってきちゃった。
心を動かされたユミルは「この子の希望(一緒に帰る)を聞いてやるのが良い事なんじゃないか」と迷ってしまった。*1
ベルトルトはそんなユミルの気持ちが理解できたから(それでもベルトルトの立場で)ユミルを止めようとする。
だってあの時のヒストリアの答えを聞けば『戦士』側は普通、「ヒストリアはユミルを信じてついてきてくれる」って思うはずだ。「作戦は成功した」「もう連れていける」
でもベルトルトには「あの答えでユミルは迷うかもしれない」ってわかったんだね。
この作戦はユミルにかかってるんだから、彼女が迷ったら終わりなんだよ。感傷に浸らせたら負けなんだ。
だから、早く遮らないとダメなんだよ。
ユミルを正気に返す。
自分とライナーが何のために、誰の為に危険を冒したのか、それはユミルの判断(作戦)を正しいと信じたからだと、ユミルの情に訴えて説得してる。


でも、最後に勝ったのはベルトルトの「説得」じゃなくて「情」なんだよなあ……




アルミンは流石の井上さんだねw
適役だったw


動きの方は久しぶりに登場したジャンの馬さばきや、エルヴィン団長が吹っ飛んでくシーンが超カッコよかったw
巨人の動きも超キモかったwwww
あと、ミカサの目が白面より怖かったwwwww





いやー来週も期待ですよw
涙目のセリフ、理解できるかなあ。。。



以上、酔っぱらい素人の戯言でしたw

*1:でもまあヒストリアはまだ何も知らないから、それが良い事なのかはやっぱりわからないんだけどな