アドリーナは海の底で。

なんでもあり と なんにもいらない は よく似てる

 シン・ゴジラ って、面白いん?(´・ω・`)

KAZUYAサンが面白いって(´・ω・`)



ネタバレ注意(`・ω・´)



マジかよ、そんなに面白いの?



なんか、シン・ゴジラは制作委員会形式じゃないから、庵野監督に全部ゆだねることができた。
だからこそ、あんなに面白くなったんだ的な記事がどっかにあった気がするな。


制作委員会ってのは、沢山の出資者を募ってお金を集めてから作る作品で、出資者が沢山いることで資金を集めやすくなる(早くお金が集まると作りやすくなる。お金がないと作れないからね)
半面、出資者が沢山いることでその意向を聞かなければならなくなって舟が山に登るというか、
脚本や演出がグダるというデメリットがあるらしい。


あった、これだ。

■企画段階でバイアスがかけられることが多い製作委員会方式
本作が、東宝による“単独”で製作されたことだ。
これは、製作委員会方式と言われる企業数社参加型の製作体制が主流の今の映画界では、全く稀なことなのである。東宝は、これまですべてのゴジラ映画を自社単独で製作してきた(ハリウッド版は除く)。ゴジラ(映画)は、東宝が戦後長く培ってきた同社のブランドであり、これに他社の参加を募ることはしないということだ。


製作委員会であれば、多くの企業が中身にいろいろ注文をつけると、まことしやかに言われる。
お金を出すから、口も出すということらしい。
だが今回は単独だったから、監督を筆頭とした製作陣は、東宝1社と対峙するだけでいい。東宝の意向を汲めば、あとは自分たちが伸び伸びと製作に専念できる。製作の過程で、いわば自由さがある程度担保できた。これが作品の成果となり、大ヒットに結びついた。一理あると思う。



 だが、各企業が製作に注文をつけるという事実は、どこまで信憑性があるかといえば、それはかなり曖昧なところもある。あくまで出資に専念し、中身への注文はあまりしないという意見も聞くからだ。
だが、とここで思う。
製作委員会方式は、そもそものスタートから、企画にバイアスがかけられることが多いのではないかと。各企業に出資を募る以上、自ずと安全パイ路線、つまり危ない要素がある題材や、過激な中身をもつ企画は排除される。そんな気がしてならないのだ。

確かに、スポンサーの事は作る時につい考えちゃうよなあ〜〜〜





なんだよ! 明後日傷物語を見に行くつもりだったのに!
迷っちゃうじゃないか!