アドリーナは海の底で。

なんでもあり と なんにもいらない は よく似てる

 末期患者のがん細胞が消滅 米大学研究チームが画期的な新薬を発表

■ http://alfalfalfa.com/articles/119589.html
「免疫チェックポイント阻害薬」とはどんな薬なのか。一般にがん治療法は4つに大別できる。
手術などの「外科療法」、放射線を照射しがん細胞を破壊する「放射線療法」、抗がん剤投与による「化学療法」、そして「免疫療法」の4つで、免疫チェックポイント阻害薬は免疫療法の一種だ。


人間がもともと持っている免疫機能を正常に働かせることでがんを治そうとするのが免疫療法の考え方だ。


「最近の研究で、がん細胞には免疫細胞の攻撃に“ブレーキ”をかけるタンパク質が備わっていることがわかりました。がん細胞の表面にある『PD-L1』というタンパク質が、免疫細胞の『PD-1』に働きかけると免疫の攻撃がストップしてしまう。この対応関係のことを『免疫チェックポイント』と呼んでいます。もともと、『PD-1』は免疫系の暴走を防ぐための仕組みなのですが、がん細胞はそれを逆手にとっているわけです。その免疫チェックポイントを無効にして、免疫系が攻撃できるようにするのが、免疫チェックポイント阻害薬のメカニズムです」(前出・河上教授)

癌も死なない病気になるんだなあ……