アドリーナは海の底で。

なんでもあり と なんにもいらない は よく似てる

 「貧困女子」急増の背景と求められる支援策

■ http://jijico.mbp-japan.com/2014/12/15/articles14073.html
テレビ番組で「女性の貧困」が取り上げられ、大きなニュースになりました。働く世代の単身女性の3人に1人が月の手取賃金10万円を切り、苦しい生活を強いられているという現実が明らかになったからです。
単身女性の貧困が注目されてきた背景に、「単身女性増」という現実があります。20代後半の未婚率は1980年が24%でしたが、2010年には60%まで上昇しています。配偶者の収入や夫婦の収入によって生活を成り立たせることができず、一人で生計を立てる女性の割合が増えているのです。



非正規社員の割合も年々高まり、15歳から24歳までの女性では50%を超えています。働いた時間分しか給与が得られず、体調不良になれば生活が苦しくなるリスクの中に身を置いているのです。

  • フリーター経験が3年を超えると、正社員での就職率が5割以下に

非正規社員の場合、研修の機会の不足や情報不足により、昇給や昇格がなく同じ条件で長年働き続けている場合も少なくありません。転職を考えても、応募書類の書き方や面接での自己PRの伝え方不足により、うまくいかずに断念していることが多いのです。逆に考えれば、それらを改善することができれば、正規社員として転職できる可能性も高まります。フリーター経験が3年を超えると、正社員としての就職率が5割以下に下がるというデータもあります。


貧困から脱出するためには、情報収集力とコミュニケーション力が必要です。非正規社員であっても、積極的に仕事に取り組み高い評価を得て正規社員となる例もあります。その経験を評価され、転職できることもあるのです。そのためには、「自分が何に困っている」と周囲に自分から発信することが大切です。受け身では何もかわりません。ちょっとした勇気が、自分の環境も変えていくのです。

ホントそう思うわ。
一生懸命頑張るってのは、まずスタートラインに立ってからだ。