アドリーナは海の底で。

なんでもあり と なんにもいらない は よく似てる

 サイコパス2 見終わりました。

なんか終始誰かの独り言を聞かされてるような気分だったな。
ダラダラとした話だった。


ラストシーンのセリフは面白かったが、そこにたどり着くまでの伏線というか、
そういう物がなかった気がする。
アカネは今回何もしなかったな。


で、結局カムイが相手の色相をクリーンにした方法って、体の一部を取り込むことだったのか?
集合体になったって個々の意識はあるだろうに、なんで計測されねえの?
その辺の説明あった?


つか、シビュラは免罪体質なんだから、色相なんかクリーンに決まってるんじゃないの?
初期に組み込まれた脳には免罪体質はいなかったって事なのかな?
古い脳が残ってるって事?
でも、母ちゃんは免罪体質だから呼ばれたんだろ?
んで、今、局長の体を操ってるのは母ちゃんなんだから、色相はクリーンのはずだけどなあ。
その辺の精査ができてないから考察する気になんねえの。


ああ、母ちゃん個人の色相じゃなくて、全体としての色相って事?
集合意識って訳かい?


でもあの時、原因と思われる脳だけを壊す事でシビュラはクリーンになったって事は、やっぱり個々は別々に判定されてるじゃないか。
カムイだって個別な人格だろ。
カムイは何で判定できないんだよ。精神を精査しているのであって臓器を精査している訳じゃないだろ。
カムイの中で生きている臓器を人間として判定できないだけで、目を奪われた残りの体には意識があるんだから個人として判定できるだろうに。



ヒロシはとんだ噛ませだったが、叫び声は良かったw
流石ヒロシだなあw
でもタダのマザコンだったね。


とにかく見せ場のない話だったなあ。
書く人が違うだけでこうも違うもんかね。



映画版は楽しみにしておこう。。。