アドリーナは海の底で。

なんでもあり と なんにもいらない は よく似てる

 psycho-pass再編集。

最近録画ができていなかったんだが……


先週分、かなり変わってるじゃないか。
おお、これは聞いてみたいな。


「疎外された子供」
守ってもらえるはずの社会に「疎外」されている。
守ってもらえない。


攻殻で「自分は義体であって、人間と言えるのであろうか?」と悩んでいた草薙素子少佐は、人間としての自分を守ってもらうために、自己のアイデンティティを認められたかった。
でも、
「別に、守られなくともよい」と気づいたときに、自分を縛り付けていたものに気付く。*1
で、「ネットの世界は広大だわ」に続くわけで。


となると、填島は自分を縛り付けたまま死んでしまったわけか?
でも、死は暖かかったことだろう。
だって、理解してくれる「誰か」がほしかったんだろ?
それは手に入れたわけだから。


なら、自分で社会を作っちまえばいい。
ほんの数人でも社会は出来る。。。。。。



とはいえ、今の世の中、人間は社会的な生き物であり、社会的な死は生物的な死に近いともいえる。
でもそれは、先進国でぬくぬくと生まれ育ったモラトリアムともいえると……
つっこんでみたりして。(もちろん私もその一人だ)



あれ?
でもやっぱり填島は疎外されていたのではなくて、すべてを許されていたんだから、何を疎外感を感じる必要があったんだろう?
守られまくってるよな。。。
まあ依怙贔屓される奴って嫌われるよねwたしかにw
でも嫌われたからって何なの?
誰かに好かれたかったの?
誰かに好きだといってもらわないと存在できないの?
社会的な居場所がほしかったの?
でも填島はどの場所にでも行けた。どの場所にでもいられたはずだ。




まあ、大人の中二病って表現は変かもしれないが、遠からずってトコだと思う。
嫌いじゃないんだけどね。



全部録画できていなかったのは残念だった。
全て見てみたかった。
面白いw
かなり精査されている感じだw



つい自嘲してしまう、酔っぱらいなのであった。





あ。
歴史に突っ込んできたか。シビュラはそういう仕組か。
ああ〜
共産党って怖いよな〜



あれ? そこに突っ込んでくるなら、填島はその先へ行かなくては。

*1:そりゃ自分であり…つか自分の(社会の?)価値観かな?