アドリーナは海の底で。

なんでもあり と なんにもいらない は よく似てる

 WBS

メモメモ。
日本酒と光ファイバーの話。

山口県産の獺祭という純米大吟醸*1日本酒。東京人気で品薄?
日本酒が飲めるバーなどを作って獺祭を提供している。
最も高い物で1杯6250円!?��(゚口゚;)
山口ではそれほど人気は出なかったが、東京に進出したら売れ始めた。
高級日本酒ブランドとして世界を目指す。
山田錦を重さ3日3晩23%になるまで煮詰めたものが原料。
4年前からフランス人のインターンを受け入れている。彼らは最高峰のビジネススクールからやってきて4か月間勉強する。
「こうしたエリートが獺祭を語れる。フランス人に獺祭を語れる人間がいるのは素晴らしい」

5年、10年先をみこんだ戦略なんだな。。。
なんか、比較的フルーティなんだって(´・ω・`)
食事しながら飲む人は辛口が良いんだろうが、つまみなしでお酒だけを楽しむ人は芳醇も美味しいよ♪
でも1杯6250円は手が出ないな〜(@_@;A
美味しい物を求める富裕層は国境を問わないだとさ……ふぅ…



さて、光ファイバー

滋賀県の湖北工業。
石英でできた光ファイバー。ガラス製なので樹脂に比べて透明度が高く熱にも強い。
光ファイバーの内部には90個の穴が開いている。
穴達の中心を通信用の光が通る。周りの穴の道が空気の壁となり光を外に漏らさない。
従来使えなかった光の波長を使えるようになった。


石英を固めて作った棒を1200度で焼くと(すでに穴が開いている)透明になる。
それをゆっくり伸ばすことで光ファイバーは糸のように長くなる。

へぇぇ〜光ファイバーってすげえんだなぁ〜。。。。。。
伸ばす時に穴がふさがらないようにガスを送りながら伸ばすんだと。
ファイバーの太さによって送るガスの圧力を変えなきゃいけないらしくて、それが日本の技術って訳なのさ。
すげえなあ〜

*1:コメと米麹と水飲みが原料