アドリーナは海の底で。

なんでもあり と なんにもいらない は よく似てる

 LED照明通信、可視光通信技術に期待。街灯が無線LANスポットになる?

可視光通信技術に期待。街灯が無線LANスポットになる?
ざっくり言うと目に見える光を通信インフラにする技術。今までの無線LANはどこまで電波が届いているかわかりませんでしたがこの技術ならそれが明示的になります。

普通の照明なので電波と違って人体への影響もなく利用者も特別な知識なく使えるというもの。水中なんかでも利用できるのでダイバー同士の意思疎通や連絡にも使えるとか。

衛星の名前は「shindaisat」。今までの電波と周波数も違い周囲に影響を及ぼさないので法的な規制もなく活用が見込めるとか。無線基地局の免許申請(通常2〜3年かかるそうです)も不要なので素早く幅広い活躍が可能。

宇宙内での法は今後厳格になっていきそうですが、長距離での双方向通信が確立されれば世界中が豊かになるはずです。



無線LANとして使う場合の問題点

タイトルにもありますが可視光通信を使った無線通信の技術も研究されています。しかし一対一の通信と違いインターネットへの接続となると現実的に相当厳しいでしょう。

バイス側は通信の為に受発光装置を付ける必要があります。受光だけであればUSBタイプやイヤホンジャックタイプが開発されているようですがそれだとアップロードができません。

そもそもバックボーンの回線を誰が提供するのか、プロバイダ料と電気代は国と自治体のどちらが払うのか、など問題は山積み。

災害で携帯通信網が混んでいる時に街灯の下に行ってネットに繋ぐ、なんて事ができればとても便利だと思いますが現実的には用途を明確化してごく一部での提供となるでしょう。病院の待合室に設置されるといいかもしれません。

よくわからんなぁ。。。
とりあえずメモしておこうか。