アドリーナは海の底で。

なんでもあり と なんにもいらない は よく似てる

 今日の委員会。

元オウム高橋容疑者が逮捕されたということで。
なんと元オウム、現ひかりの輪所属の上祐史浩さんが登場。


え、オウム事件って13人も死刑囚がいるんだ!?��(゚口゚;)
あ、上祐史浩ってあの事件にはほとんど関与してなかったんだ。そーだっけ?
彼は2・3年前から事件後までロシアに行ってて完全にアリバイがあるんだとさ。
でも確か服役してもう出てきてるよね。「うすうす知ってて庇った」的な事を言ってたけど、それが罪状だったのかな?
………ちょっとメモ。

・オウムはロシアに1億ほど献金していた。ロシアの当時のエリツィン大統領の親友ロボフが返り咲くためなどにその1億円は使われたようだ。
献金の見返りは、エリツィン他政府の要人に会うための物だった。
・村井や早川はロシアの軍関係者と兵器密輸の話もしてた。政治家との交渉は軍事的な事に関わらず上祐は関わっていたが、それは日本にいた時からも関係はあった。(ロシア側が来日し近づいてきていた。勝谷:「ロシアの思惑は?」上祐:「わからない」勝谷:「それはない」)
・(宮嶋さん意見)村井殺害事件の背景は複雑すぎて言えない。怖い。半島がらみ。
・(宮嶋さん意見)オウムは武器だけでなく麻薬も…
・(上祐さん意見)捜査当局から聞いた話では(証拠がないので推測・一説にすぎないが)、村井殺害の実行犯であるジョ(在日朝鮮)が所属する暴力団と、オウム本山の背後にいる暴力団につながりがあり、捜査線上に浮かんだ。海外の勢力とは関係がないと聞いている。
・薬物で稼ぐより、出家信者からの「不動産丸ごとお布施」等の方が効率が良かったと思う。(これには勝谷さんも頷いている)
・上祐さんがロシアに渡った3年で3万人の信者を集めた。当時ロシアはソ連崩壊の直後で、抑圧された宗教への欲求とタイミングがあったのではないか。
・現在、オウム(アレフ)は麻原信仰を深めている。彼らの信仰を弱める為には麻原の処刑は必要だと思っている。

……やっぱな、辛坊さんも言ってるけど、喋りにそつがないんだわ。
なんかね、まっすぐ見ながら話すんだよね。
目を巡らせたりしないんだよ。隙がないっつーか。
だから、突っ込みにくいんだねー
本当に正直に話しているのか、ただ肝が据わっているだけなのかわかんねーんだよ。頭もいいしさ。
何故か聞き入っちゃうんだよなーこの人の話。


宮嶋さんはカッコ悪い絡み方してるね。冷静でなさすぎるな。
やー、それも手口なのかもしれないけどさ。
それに対して、あの受け流し方。
なんというスルースキル。すごく自然だった。




次のテーマの「テロ」で、ちょっと面白かったのは竹田さんの話。

・金丸元首相邸に火炎瓶を投げようとしたテロリストが、何を血迷ったか隣の家(竹田家)に投下。犯人は警察に連行されていった。
後に犯人の親とか、隣の金丸元首相夫人がそれぞれ謝りに来たんだが、金丸夫人が持ってきた果物の袋の底に包みがあって、中に600万円が……
「実は火炎瓶によって塀が黒焦げになってたが、業者に見積もり取らせたら丁度600万だった。……やはり流石に土建屋の仕事をよく見てる…」(笑)

うわーwお代官様みたーいw
思えば、銀行振込って味気ないねw