アドリーナは海の底で。

なんでもあり と なんにもいらない は よく似てる

 チェルノブイリ原発事故で死の灰からモスクワを救うためにどうしたか? - GIGAZINE

1986年4月26日、旧ソビエト連邦にあったチェルノブイリ原子力発電所で大規模な爆発事故が発生しました。爆発によって、10トン前後と推定される原子炉内の放射性物質が大気中に放出されました。

この放射性物質からモスクワを守るために行われたのが「雨雲を作る」ことでした。



ソ連政府はヨウ化銀を詰めた砲弾を空に撃って、人工的に雨雲を作って放射性粒子を洗うことにしたそうです。ヨウ化銀の粒子は氷や雪の結晶に似ているので、雪片を成長させやすいとのこと。


人工降雨は干ばつに悩む中国などでは積極的に行われているようで、降雨のための道具一式は50万元(約770万円)ぐらいするそうです。

ふぅ〜ん……