痛いニュース(ノ∀`) : 都知事に立候補した松沢成文氏「テレビゲームの影響で少年は犯罪を起こす」「国がしっかり規制すべき」 - ライブドアブログ
今の少年たち、ゲームなんかの影響でですね、バーチャルとリアリティーの区別がつかなくなってしまって、バーチャルなものに影響され過ぎて、それで犯罪に走ってしまうということが多々あるんですね。
今後やはり青少年の犯罪に、こういうゲームソフトみたいなものがかなり結び付いているということが、きちっと調査分析して証明できるようになれば、私は国全体としての、何らかの法的な措置というものも必要になってくるんではないかというふうに思います。
何を根拠に言い切ってるんだろうかw
調査分析して証明されてもいないのに規制ってのは如何なものかw
下にある画像が面白い。
この真ん中の表が正しいとするとすごいんだよね。
一番多くなってるところは団塊の世代だね。
そりゃそうだ。人口が爆発的に増えたから犯罪も増える。
でもその後を見てほしいんだ。
犯罪件数が急降下した後のポコッとした小さい山。
これが団塊Jr.が10代の時なんだよ。ここも人口は団塊に次ぐ多さのはずだ。にも関わらずこの少なさ。そしてこの頃に、ファミコンが大ブームになってる。
逆に今の若者はすでに半数になっててゲーム自体も衰退しているはずなのに、犯罪件数は同じくらいなんだよね。
こんなことを言うとゲーム脳信者の人は大体こういうんだよ。「今の犯罪は昔に比べて凶悪化してる」
そんなことないんだよ。調べれば昔にも残忍な犯罪はたくさんあった。ただ、今みたいな派手な報道のされ方をしてなかっただけなんだよ。
これは印象だけで判断してしまっていて、とても感情的だ。
ちなみにこちらはさんまのからくりテレビに出てる鈴木アナウンサーのインタビュー
「ゲームは犯罪を減少させる」 人気アナ鈴木史朗が説く「ゲームの効用」 | ニコニコニュース
鈴木さんは71歳という年齢にもかかわらずアクションゲームを得意とする「高齢ゲーマー」。2008年1月に放送されたテレビ番組では、「バイオハザード」で次々と敵を倒していく"神業プレー"を披露し、話題になった。現在はさらに腕前を上げ、「6万点とればプロクラスと言われていますけど、今は17万4000点」という。
そんな鈴木さんが、Xbox360のアクションRPGゲーム『Mass Effect 2』を紹介するニコ生の番組に出演。戦闘ゲームの魅力についてたずねられると、
「闘って勝つというのは、男の本能の一つだと思います。今の世の中では、それは必ずしもほめられたことじゃないかもしれませんけど」
と断りながら、アメリカのハーバード大学で実施されたという「ゲームと犯罪の関係」についての調査結果に言及した。
「ゲームで面白い調査があるんですけど、アメリカでは、ゲームがはやったと同時に青少年の暴力や性犯罪が激減したんです。ゲームで消化できた、つまり代理できたんですね。現実には犯罪が減ったんですね。だからゲームのなかで戦うというのは、ものすごく解消しますよ」
マスメディアでは、少年の凶悪犯罪が起きるとその原因をゲームに求めようとする論調がよくみられるが、鈴木さんは「ゲームはむしろ犯罪を減少させる」という見方を示したのだ。この発言はゲーム好きのニコ生ユーザーにも好評で、「いいこというねぇ」「都知事に聞かせたい」といったコメントが多数書き込まれた。
■ 「ゲームは非常に体にいい」
鈴木さんはさらに「ゲームは非常に体にいい」とも発言。車の運転を例にあげながら、ゲームの効用を語った。「アクション(ゲーム)の場合は車と一緒で、前後左右に気を配る。それを『0・何秒』で動かなければいけないわけです。車はそれに比べると非常に緩慢なわけだから、車の運転が楽で楽で・・・」
そう話す鈴木さんは「からくりテレビ」でおなじみの淡々とした口調で「0・何秒の世界を闘い抜くわけですから、ぜひ若い人もあれで何かを鍛えてほしいと思いますね」と、若者にゲームをすすめていた。
やっぱり、ゲームを「やる」人はちゃんとわかってるんだよなあ。