アドリーナは海の底で。

なんでもあり と なんにもいらない は よく似てる

 ASCII.jp:アーティスト印税、安すぎた? 大物プロデューサーの決断 (1/4)|四本淑三の「ミュージック・ギークス!」

佐久間 GLAYにしても、今はメジャーから独立してやっているわけでしょ?※


―― 大物から先に抜けていく状況もありますよね。矢沢永吉も独立しちゃってるし。※


GLAYは2010年にインディーズレーベル「loversoul music & associates」を設立している(流通はフォーライフ・レコード)。矢沢永吉はEMIミュージックを契約終了し、2009年以降はやはり自身のインディーズレーベル「GARURU RECORDS(ガルル・レコード)」から作品をリリース中。

「レーベル」ってよく聞くけどどういう位置づけなんだろ?


要約:
アーティスト印税は通常1%か良くて2%。
それを50%50%でレーベルとアーティストが折半する形にする。
プロモーションは頑張る。どうせメジャーもロクに宣伝してくれない。
原盤権は通常レコード会社がもつが、これもアーティストがもつことにする。

―― ということは、原盤権を原資にしたメジャーレーベルの商売と、サーキュラートーンのやり方はまったく違うわけですけど。


佐久間 うん。それで経営が成り立つかっていう話でしょ? だって50%貰えるんだよ、会社側は。それに会社が利益を出さなくてもいいんだよね。音楽を作り続けられて、その利益を皆に分配できれば。


佐久間 サーキュラー・トーンが貰う利益の50%のうち、20%はプロデューサー印税だと思っているわけ。それでプロデューサーを(屋敷)豪太くんに頼もうが、土屋(昌巳)くんに頼もうが、印税を20%出せますよ、と言える。だから実際の会社の儲けは30%なんだけどね。僕が関わらない制作も、臨機応変にやらなければならないと思っているから。


―― それで、もし儲かっちゃったらどうします?


佐久間 ものすごーく嫌な会社になってたりしてね。太った偉そうなおじさんしかいないような。そうしたら、また辞めて最初からやり直すからいいよ。

うわぁーかっけえw