アドリーナは海の底で。

なんでもあり と なんにもいらない は よく似てる

 ときメモ3 5

そんなこんなで、惨敗続きの高校生活をリセット。
高校時代をやり直すことにします。ゲームっていいよね!


んで、御田さんを最初のデートに誘ったんですが。
まあとりあえず普通は映画でしょ。
お互いなーんもしらないし、映画だったら2時間時間潰して映画の感想も言い合えるしさ。うん。
けっきょく南極物語ですよ。ペンギン映画。
『ペンギン映画なんて…このワタクシには似合わなくてよ!』とか低テンションだったらどうしようと心配しつつリクルートで直参。
そしたら彼女「どんな映画なのかしら…ドキュメントのような作りなのかしら?」だって。
あ、そういう見方するのね。興味ありありジャン。
そうだった。彼女は姫川あゆみだったわ。お父さん映画監督だ。
この映画、彼女はいたく気に入ったらしく、感想を聞くと何とも美麗な褒め言葉がずらずら〜っと。
心配無用でした。
私映画演劇好きなんで、こっちのテンションもあがりますな。


基本的に彼女を褒めるのは基本なんだけど(特に演技力とセンスに関しては)
たまーに褒めても駄目な時がある。そんな褒め言葉は聞きあきたとか、陳腐だとか、そんな反応。
彼女自身を褒めるよりも、他の芸術作品のセンスを認め自分なりに持ち上げると彼女も喜ぶね。「あら、わかっているわね」的な。
あと騒がしい場所は好きじゃないっぽい。
二人っきりになるとしおらしいよ。慣れてくると怒らせることも少なくなるし。


そんなこんなで、御田さん一本でやってたら、ゆっこさん爆弾解除すんの忘れてた