アドリーナは海の底で。

なんでもあり と なんにもいらない は よく似てる

 アイーダ

をみました。 劇団四季の奴ね。
お話は、昔ながらのラブストーリーですな。

エジプトの常勝将軍は若く有能な男だった。
彼が遠征のおりに連れて帰った捕虜の中に、気の強い美人がいた。
剣を取り同胞を救おうとする彼女の姿をいたく気に入った彼は気まぐれに彼女(と他の捕虜)の命を助けることにする。
こうして彼女は、エジプトの王の娘の所に侍女として入ることとなる。
彼女の名前はアイーダ。 敵国の王女であった。

将軍とアイーダと王女の三角関係ですな。でも別に修羅場りません。
夢が無くなるからかな?w ちょっと若いね。 甘い。 スウィーツ。
あとは2人の間に野心家の親の反対とか、「敵国の姫」とか「同胞を殺した将軍」とか色々絡んできます。


お話的には、ホント昔から良くある古いラブストーリーですが、
これらのお話が昔から愛されていることも事実。
それを歌とダンスが目を楽しませてくれます。


主役がかなりはまり役。 声の響きとか、顔立ちとか、歩き方も。
すっげーがに股なの。 バレエダンスの賜物と、本人の性格だろうね。
王女もよかったね。 一番楽しかったのは王女の「おしゃれは私の切り札」だ。
あの王女好きだなぁ。 カッコイイ。
あと、将軍の父上の側近達が格好良かったズラ。一世風靡セピアみたいでw